創業1910年。
私たちは、祭り用品の企画・製作・販売を
一貫して行ってきました。

私たちには重要な使命があります。日本各地の「祭り」をより活性化させ、この貴重な日本の文化を伝え残していくこと。 長きにわたり日本の祭りに関わってきた浅草中屋ならではの強い結びつきや深い知見を活かしていきたいと考えています。 当社が創業111周年を迎えることが出来ましたのも、ひとえにお客さまの温かいご支援の賜物と従業員一同、感謝しております。 次の100年へ向けた、浅草中屋の挑戦。その一歩を、踏み出しています。

創業者より受け継がれる3つの家訓。

当社は創業者の代より『商い飽きない』『お客さまの顔が見える商い』『日本伝統文化の継承』という3つの言葉を家訓として商いに邁進してまいりました。 しかし、2020年、またたく間に世界中に拡がったコロナウイルスにより、浅草もゴーストタウンのような状況が続いてまいりました。先々代、先代の体験し、よく聞かされた関東大震災、東京大空襲にも匹敵し、しかも世界中に広まった災害(パンデミック)でありながら、物理的破壊がない不思議な時空間でした。

浅草をバーチャルでもリアルでも提供できる空間を構築。

浅草の活気を取り戻すべく、当社にできることは・・・。 『浅草地域に対する貢献』を考えながら『業態別の店舗の横連携を強める』ことを目標に、異なるサービスを提供する事業者の共通プラットフォームを構築すること。 それが、進化するポータルサイト『浅草ドットネット(asakusa.net)』と浅草共通プラットフォーム『中屋セレクション』という答えになりました。

今だからこそ目指す
リアルとバーチャルの共存。

リアルとバーチャルの共存こそ、今の浅草にとって重要な事だと思っております。地域の活性化を考え、地元浅草と共に進化してまいります。 浅草中屋は次の100年に向けて時代にあったチャレンジを続けてまいります。これからもご贔屓の程、よろしくお願いします。